さて、前回は(株)ヨロズの株主優待の基本情報を確認しました。
ヨロズはこのブログのメインでもある長期優待株ですので、
1,000円分の優待を獲得するには、100株で17万円前後と
ただ、
特にIPO投資を並行して行っている方にとっては死活問題ですよ
ここでまたいつも使うつなぎ売りと端数(1株)だけ長期で保有す
今回の記事では、つなぎ売りをしつつ、
*(株)ヨロズ【7294】 株主優待 基本情報 はこちら
つなぎ売り
つなぎ売りについては、本記事では詳しくは述べません。
分からない方は「株主優待 つなぎ売り」や「つなぎ売りとは」なんかでググってください。
一応簡単な注意点だけ下記の西松屋の記事に載せていますので、
*(株)西松屋チェーン【7545】 株主優待 基本情報 はこちら
ちなみにヨロズはカブドットコム証券では比較的権利付き日近くま
逆にSBI証券では売り切れとなっていました。
長期優待を獲得するためには
(株)ヨロズの長期優待の条件
それでは長期優待を獲得する方法を見ていきましょう。まずは、
ヨロズのHPには以下のように記載があります。
年に1回その年の3月末時点の株主様を対象に実施いたします。
保有期間は、
当社株式をすべて売却した後に再度当社株式を購入した場合は継続
まずここから読み取れることとして、
②同一株主番号が必須との直接の記載はない
③保有期間開始日は株主名簿に記載された日から
④証券会社に貸株をしてはいけないとは直接の記載はない
⑤全株売却後、再度購入した場合はダメ
ということになります。
これを見て思うこととしては、結構緩い基準だな、
何よりまず、3月末時点しか実施しない点を明言していることから
また株数の指定がないので、期中は100株保有の必要もないと思
そしてもう一つの問題は同一株主番号が必要かどうか。
これは明言はありませんが、⑤
それでは同一株主番号を維持するためにはどうすれば良いか見てい
同一株主番号を維持するためには
他の記事でも述べました、端数(1株)を持ち続ける、
権利確定日にはほふりで名寄せをするので、基本的には1株持ち続
SBI証券やカブドットコム証券では端数から購入できますので、
半期や四半期に株主名簿を作っている可能性も低いので、期中は1
まとめ
以上、ヨロズの長期優待を殆どリスクなしで手に入れる方法です。
ただ、他銘柄程のリスクはないものの、こちらもまだ確認実験はし
具体的には、
・口座②にて1株保有+2018年3月末日に100株クロス
です。
2つの口座で確認実験を行っているのは何度も述べていますが、四
ヨロズは100株以上保有していなければならないという文言はH
まあとにかく実験していますので、