さて、前回は(株)ツツミの株主優待の基本情報を確認しました。
ツツミはこのブログのメインでもある長期優待株ですので、
クオカード2,000円分の優待を獲得するには、100株で21万円前後と
ただ、
特にIPO投資を並行して行っている方にとっては死活問題ですよ
ここでまたいつも使うつなぎ売りと端数(1株)だけ長期で保有す
今回の記事では、つなぎ売りをしつつ、
*(株)ツツミ【7937】 株主優待 基本情報 はこちら
つなぎ売り
つなぎ売りについては、本記事では詳しくは述べません。
分からない方は「株主優待 つなぎ売り」や「つなぎ売りとは」なんかでググってください。
一応簡単な注意点だけ下記の西松屋の記事に載せていますので、
*(株)西松屋チェーン【7545】 株主優待 基本情報 はこちら
長期優待を獲得するためには
(株)ツツミの長期優待の条件
それでは長期優待を獲得する方法を見ていきましょう。まずは、ツツミの長期優待の条件を見ていきます。
ツツミのHPには以下のように記載があります。
毎年、基準日(3月31日、9月30日)現在の株主名簿に記載または記録された当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様を対象といたします。
※継続保有とは、いずれの時点においても株主名簿に記載または記録された日から基準日までに同一の株主番号で連続して保有したことをいいます。
まずここから読み取れることとして、
②1単元(100株)以上の保有が必須
③同一株主番号が必須
④証券会社に貸株をしてはいけないとは直接の記載はない
⑤全株売却後、再度購入した場合はダメとの記載もない
ということになります。
これを見て思うこととしては、そこそこ簡単な基準だな、
3月末及び9月末時点しか株主名簿の確認を実施しないと思われることから
株数の指定も基準日だけですので、期中に100株保有の必要はないと思
そしてもう一つの問題は同一株主番号が必要かどうか。
これは③にありますように明言されていますので、いつも通りの作戦を使うしかないですね。
それでは同一株主番号を維持するためにはどうすれば良いか見てい
同一株主番号を維持するためには
他の記事でも述べました、端数(1株)を持ち続ける、
権利確定日にはほふりで名寄せをするので、基本的には1株持ち続
SBI証券やカブドットコム証券では端数から購入できますので、
四半期に1回株主名簿を作っている可能性も低いので、期中は1
まとめ
以上、ツツミの長期優待を殆どリスクなしで手に入れる方法です。
ただ、他銘柄程のリスクはないものの、こちらもまだ確認実験はし
具体的には、
・口座②にて1株保有+2018年3月末日に100株クロス
です。
2つの口座で確認実験を行っているのは何度も述べていますが、四
ツツミは基準日には100株以上保有していなければならないという文言がH
その為もし四半期で株主名簿を作成していたら、四半期は100株の保有が必要かもしれません。
ここは実験を行いますので、