株式会社グッドライフカンパニー(2,970)の公募価格および、各証券会社から抽選結果が発表されました。
JASDAQスタンダードの小型案件(吸収金額7.3億円)です。今年色々あった不動産セクターではありますが、同じく不動産セクターで11月末に上場した霞ヶ関キャピタルが好発進したこともあり、公募割れの可能性はかなり低いかと思います。
12月のIPOラッシュの2週目最初の銘柄となります。
＊同日上場の株式会社ツクイスタッフの抽選結果記事はこちら
公募価格
仮条件1,550～1,600円のうち、最上限価格の1,600円となりました。元々想定価格は1,590円でしたので、ほぼ想定価格通りとなりました。
上場予定日
2018/12/17(月)で変更はありません。
管理人の抽選結果
SBI証券⇒落選
野村證券⇒落選
みずほ証券(主幹事)⇒落選
マネックス証券⇒落選
岡三オンライン証券⇒落選
岡三証券⇒口座なしのため申し込まず
エース証券⇒口座なしのため申し込まず
西日本シティTT証券⇒口座なしのため申し込まず
FFG証券⇒口座なしのため申し込まず
ご覧の通り、主幹事のみずほ証券をはじめ、残念ながら当選はありませんでした。
私はみずほ証券とはとことん相性が悪く、まだ当選を頂いたことがありません。超大型銘柄でもいつも補欠当選となってしまい、ここまで相性が悪いと悲しくなります。メインバンク変えようかと思ってしまいます(笑)
想定価格が割安なため、セカンダリーで突撃もありかと考えておりましたが、先述した霞ヶ関キャピタルが値がついてから株価が下降の一途を辿っているため中々強気では攻めずらいです。
それでもソフトバンク上場に伴い大口の資金が抜けるので、株価が下がったところで買うのは良いかもしれません。
＊株式会社グッドライフカンパニーの新規上場記事はこちら
初値結果
9時39分に公募価格1,600円を351円上回る1,951円で初値をつけました。当選された方は初値売りだと35,100円の利益となりました、おめでとうございます。ただこれだけ需給がひっ迫している銘柄でもたったの35,100円の利益となると厳しいですね。
その後、1,963円まで少し株価は上がりましたが、最終的な終値は1,727円と大幅な下落となりました。やはり今はセカンダリーに突撃する勇気は持てません。
ソフトバンク上場後、12月上場のどの銘柄に見直し買いが入るかを今からか考え、株価が公募価格付近まで下がったら、先回りして購入するのがいいかと思いました。
